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ネイチャーインタフェイス > この号 No.04 の目次 > P094-095 [English]

NI Forum





NI Forum...

Nature Interfaceホームページ上でNIフォーラムの公開はじまる

‥‥‥「Nature Interface」に興味を持っているさまざまな分野の人たちの、

幅広い視点からの意見交換、交流の場として発足したNIフォーラム。

8月にはNature Interfaceホームページ上で公開が始まりました。

‥‥‥前号でもお伝えしましたが、活動の中心となっているのは、

東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻環境情報学研究室の学生さんたち。

それぞれの研究分野を生かし、ネイチャーインタフェイスという考え方がどのような可能性を持っているのかを、

掲示板を用いて追求していくことを目標としています。

今後、多方面からの学生の参加を期待しています。ぜひアクセスしてください。

メンバー紹介

吉田綾さん

東京大学大学院新領域創成科学研究科

環境学専攻環境技術政策学研究室

修士課程

 私は発展途上国の廃棄物問題に関心があり、もともとは経済学部で環境経済学を専攻していました。同じような問題を抱えている日本が、経済的、技術的にどのように国際協力していけるのかを研究テーマにしようと思っています。このほどパキスタンへのインターンシップも決り、専門家について勉強できるのを今から楽しみにしています。

 NIフォーラムには、ジャーナリズムへの興味から参加しました。他のメンバーとは専攻分野が異なるので、サイエンスとカルチャーとの橋渡しをするような気持ちでコンテンツづくりをしていきたいですね。NI誌の最先端技術の取材に同行し、学生の目からどう見えたかといったことなどもレポートしていけたら面白いのではないでしょうか。

ギョーム・ロペスさん

東京大学大学院新領域創成科学研究科

環境学専攻環境情報学研究室

修士課程

 インターンシップで日本に滞在していた2年前にネイチャーインタフェイスの話を聞き、とても興味深い考え方だと感銘を受けました。フランスへ帰国してからも日本に住みたい思いが募り、昨年秋からこの研究室に留学中です。現在は環境情報を得るためのセンサをつくり、その情報に皆がアクセスできるようなネットワークのフレームワークを構築する―ということを研究しています。

中田杏里さん

東京大学大学院新領域創成科学研究科

環境学専攻環境情報学研究室

修士課程

 ウェアラブルネットワークの実用性をより高めるため、人体に微弱な電気を流して情報伝達をする“人体内通信”をテーマに研究しています。医療分野以外にも、さまざまに応用できることだと思います。何か今生きている人の役に立つことがやりたいな、という思いが出発点ですね。

 NIフォーラムに参加したのは、知識を共有する場を作るということに意義を感じたからです。ネイチャーインタフェイスの概念は非常に幅広く、言ってみれば、何でもありの世界。だから意外なところで意外な分野の方がつながっていたりする。そういう交流の中から、新しい提案は生まれてくるのではないでしょうか。NIフォーラムが、そういう人やアイディアの集まる場になればよいと思っています。

上左|吉田さん

上右|中田さん

左|ロペスさん

フォーラムには5つのカテゴリーがあります。

ぜひ一度アクセスし、ユニークなご意見をお聞かせ下さい。

エコフォーラム...環境問題を考える

ライフフォーラム...生活の中のネイチャーインタフェイスを見つめる

メディアフォーラム...マスメディアや雑誌、本、映画、ビデオなどカルチャーを考える

技術フォーラム...ネイチャーインタフェイスの最先端を紹介する

NIフォーラム...ネイチャーインタフェイス誌に対する意見交換の場

http://www.natureinterface.co.jp

掲示板より

 公開準備中も、メンバーはこのような議論を展開していました。皆さんもぜひ参加してください!

◆本当の意味で、“世界的なレベルで”環境問題を解決するのであれば、人々の自己意識を改善するのも重要ですが、まずは、だれでも取り組めるレベルにまで環境問題への対策の方法をブレークダウンさせる必要があるのではないかと思います。

 これを解決する1つの方法として環境問題をビジネス化してしまう方法があると思いますが、いかがでしょうか。(Tさん)

◇確かに環境問題をビジネスにするというのは1つの手ですね。でも、今までの商品を見ると環境問題に良い=高い、っていうのが多い気がする。それを何とかするのが技術者の仕事?(Nさん)

◇いまのところ、いろんな会社の環境への取り組みというのは、規制があるからとか、イメージが良くなるからとか、本当の意味での「環境ビジネス」ではないですよね。そもそも利潤の追求と環境への負荷低減というのは両立するものなのでしょうか? 口で言うほど簡単なものじゃないですよね。確かに国や人によって温度差はあるけれども、いろんな議論をして、どんどん温度を上げていくのが、このNIフォーラムのひとつの役割かもしれませんね。(Iさん)

◆ 私は、水問題に関心があります。水は私たちが生活していく上で必要不可欠なものであるのに、水を利用する時に水への関心が薄いような気がします。リサイクルの一環として牛乳パックを回収することを例にとると、紙の再利用という点ではよいことだと思いますが、パックを洗うために大量の水で洗ったり、冬場などではお湯を使ったりします。また、スーパーなどの回収ボックスに持っていくのに車で行く、という主婦も多く、紙のリサイクルを上回るエネルギーや資源の無駄づかいが行われてしまっている、と考えることもできるのではないでしょうか。環境リスクを考え、持続可能な社会にするにはどうすればよいかを、今一度考えてみることが必要だと思います。(Iさん)

◇海外旅行をすると水の大切さがよくわかります。確かに、日本は水を大量に使っても問題はなさそうだけど。牛乳パックとか確かに洗ってとっておくのだけど、回収してくれるところが身近にないので全てのコンビニが協力してくれると助かります。

 モノのライフサイクルという観点から考えると、このようなものは数値で表すことができるようになり便利だと思います。牛乳パックを再利用することと、水で洗うことと、自動車で排気することと、どれがCO2を最もたくさん排出することになるかとか…。(Kさん)

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