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ネイチャーインタフェイス > この号 No.05 の目次 > P80-81 [English]

NI Forum




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お待たせしました!

インターネット上に

「NIフォーラム」いよいよ公開

「ネイチャーインタフェイス」という新しい概念に興味を持っている方々に、活発な意見交換と交流の場を提供する「NIフォーラム」。

九月初旬にインターネットの「ネイチャーインタフェイス」ホームページ上で、いよいよ公開がはじまりました。

「ネイチャーインタフェイス」の可能性や、生活に身近な環境の話題を、科学と技術の視点から考えてゆくことを目的としたサイトです。

多方面の方々のアクセスをお待ちしています。

【NIフォーラムって、どんなサイト?】

 このサイトのコンテンツは、「ニュース」と「掲示板」の二つに大きく分かれています。ニュースを通じて最新情報を皆さんにお伝えする一方で、掲示板を用いて皆さんからの意見を募ることにより、一方向的な情報の発信ではなく、議論を含む双方向的な情報発信を行います。これによって「ネイチャーインタフェイス」の概念を深めていくと同時に、本誌で語り尽くせなかった事柄や、難解すぎてわかりにくかった記事を、皆さんの議論を通して追求していくことができるでしょう。

 また、「ニュース」「掲示板」はそれぞれ生活や技術などの点から五つのカテゴリーに分けられており、さまざまな分野でさまざまな生活を送っている方々のニーズにきめ細かく応えられるようになっています。

【NIフォーラムの五つのカテゴリー】

ぜひご参加ください。活発な議論をお待ちしています。

エコフォーラム……自然環境、生態学

 自然環境のなかにNIの発想に基づく先端技術を導入することにより、文明と生態系の両立にどのように寄与できるか、ということを考えていきます。

ライフフォーラム…生活スタイル、情報家電

 日常生活の中にもNIの発想は生かせます。情報家電を先進の情報ネットワークに結びつけることにより、一層快適な家庭生活を演出することができます。家庭での実生活に即した議論も、ぜひ。

メディアフォーラム……本、映画、音楽

 NIの発想はメディアの新しい可能性を秘めています。自然とインタフェイスをもったメディアは、ジャーナリズムに新しい価値観をもたらすのみならず、映画・音楽などの分野でこれまでになかった発想による作品を生み出す契機にもなるでしょう。

テックフォーラム……技術

 NIの理念を実現するのに必須の条件である基盤技術についてのフォーラム。センサ、通信、アクチュエータ、エネルギー、ロボットなど、NIに関連する技術について、開発者からの情報やユーザーからの意見を交換しあいます。

アバウトNIフォーラム……NIという概念や、フォーラムの活動について

 まだまだ一般には馴染みの薄いNIという概念についての意見、本誌に対する質問、あるいは、フォーラムの活動についての感想を通して、このサイトをよりよいものにし、皆さんの考えをNIという理念の実現に役立てていくための議論の場です。

http://www.natureinterface.co.jp/forum/index.html

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メンバー紹介

NIフォーラムは、東京大学大学院新領域創成科学研究科の学生を中心とした若い世代が、

それぞれの研究分野、得意分野を生かして運営に当たっています。

メンバーの横顔をご紹介します。

蜂須賀啓介さん

東京大学大学院新領域創成科学研究科

環境学専攻環境情報学研究室

修士課程

 腕時計や眼鏡のように体の各部位に装着するウェアラブル機器の、通信システムを研究しています。ウェアラブルは機器同士がワイヤレスで通信できると実用性が増すわけですが、そのための、人体内に微弱電流を流してネットワークさせる方法が現在の研究テーマとなっています。

 もともとは生体に興味があり、心拍を測るなどのヘルスケア関係を研究していたのですが、そのデータをどこかに通信できれば、よりウェアラブルの特性を生かせるし健康管理上も有効ではないかと考え、次第に通信に興味を抱くようになったわけです。

 NIフォーラムでは、コンテンツづくりを中心にやっています。僕自身は水や資源のリサイクルに関心があるのですが、ひとりで考えていてもわからない問題が多いんです。たとえば、牛乳パックをリサイクルするといっても、もし、そのためにお湯でパックを洗ったり、わざわざ車で回収所まで持っていくとするなら、それは本当に環境に優しいことになるのだろうか? 牛乳パックを回収しないでゴミとして出した方が、CO2の排出量は少ないということはないのだろうか? そのようなことについても、どこで調べられるかわからない。フォーラムの掲示板で、いろいろな方にアドバイスいただければと思っています。そのようなコミュニケーションができる場になればいいですね。

江頭良太さん

東京大学大学院新領域創成科学研究科

環境学専攻環境情報学研究室

修士課程

 カラスや渡り鳥にPHSをつけて位置を追跡するシステムはこの雑誌でも紹介されていますが、僕はそれを物流の現場に応用した研究をしています。物流で用いるパレットは非常になくなりやすく、業界全体で年間数億から数十億円の被害が出ているそうです。そこでパレットのレンタルをしている企業から相談を受け、パレットにPHSをつけて追跡し、全国のどこに行っているか、位置を確認する仕組みをつくろうというわけです。まだ試験的な段階ですが、いずれ実用化できると思います。

 NIフォーラムは、面白い仕事をしている人の話や、企業のトップの方、有名な方など、普段学生という立場では会うことのできない人の話を聞ける場になればいいですね。特に、技術を、農学や動物関係などの自然に対して応用している人の話を聞きたい。そういう仕事をしている人はまだ少ないでしょうが、どういうことができるのか、どうすればそれができるのか、とても興味がある分野です。

左│蜂須賀さん

右│江頭さん

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