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NIフォーラム・ウェブサイトがリニューアル

「NI」の概念もわかりやすく解説

 広範囲の視点から「ネイチャーインタフェイス」を考えようと、東京大学大学院の学生を中心に運営されているサイト「NIフォーラム」が、この六月にリニューアルオープンしました。わかりやすく、より使いやすくなったウェブサイトに、ぜひ一度(ならず何度でも)アクセスし、「ネイチャーインタフェイス」について語り合ってみてください。

ネイチャーインタフェイスって?

 「そもそも、ネイチャーインタフェイスってなに?」

 NIフォーラムのスタッフは、ウェブサイトのリニューアルにあたり、まずそれを議論することから始めました。「ネイチャーインタフェイス」という、まだあまり知られていない、しかし理解してもらえれば共感する人は多いだろう概念を、サイトを訪れてくれる人に丁寧に伝えることから始めようと考えたわけです。

 合言葉は「サルでもわかるNI」。サルがNIを理解するかはともかく、「NIとはなにか」を解説する作業は、NIに対する自分たちの認識を深めることにもなったようです。それがどのようにまとめられたかは、実際にサイト上で目にして、感想を書き込んでみてください。

NI誌、WINの会とのリンクを意識

 科学技術の最新動向を伝えるNI誌、それをビジネスにリンクさせるNPO法人「WINの会」。では「NIフォーラム」の役目とは、どういうものでしょうか。

 それは、「コミュニティ&エンタテイメント」。NIの概念を生活レベルの問題と結びつけ、科学技術や環境の専門家ではない一般の方にも集まって遊んでもらえる場にしたいと思っています。リンクも増やしていくので、今後はどんどん、技術、環境、情報ネットワークに関心のある人に参加してもらえるようになるのでは、と期待しています。

 また、サイト運営が軌道にのってきたら、よりエンタテイメント色を出し、ゲーム感覚で参加できるような部分も設けるつもりです。そのほか、「こんなものがあったら……」という夢やアイデアを投稿してもらい、技術のプロの目から実現の可能性などをコメントするというページも考えています。一般から寄せられる素直な発想は、スタッフ自身の研究にもフィードバックされ、よい結果につながっていくのではないでしょうか。

(NIフォーラム 川原靖弘)

スタッフ紹介

 NIフォーラムのスタッフは、現在約一○人。

気鋭の新人二人の横顔を紹介します。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科

環境学専攻 人間人工環境コース M1

杉本晋悟さん

 サーバの立ち上げからプログラミングまで、ウェブサイトのリニューアルを積極的に推し進めたスタッフの一人が杉本晋悟さん。学部時代は「車内環境」をテーマとし、エアバッグ用の火薬の研究をしていたが、現在はより幅広い視点の必要となる「大気環境」における自動車由来の有害物質を研究している。NIフォーラムでは、父母の年代にもわかるような身近な問題から環境について考えていきたいそうだ。

 「一般にいわれている環境への取り組みは本当に意味があるのか、いつも気になっています。たとえばペットボトルのリサイクルは、原材料からつくるよりも本当に環境によいのだろうか、とか。環境学というのは、技術的な問題だけでなく、そのような社会システムも含めて考えるべき学問だと思っています」

 車と環境の問題を研究している立場から興味があるのは、「ITS(intelligent transform system=知的交通システム)」というリアルタイムですいている道を表示するシステムや、個人でなく社会で車を所有し、共同で利用する「カーシェアリング」の試み。それらが交通やエネルギー問題、大気環境問題を解決する糸口になればよいと考えている。

東京大学大学院 新領域創成科学研究科

環境学専攻 人間人工環境コース M1

有光知理さん

 慶應義塾大学で人間工学を学んだ有光知理さんは、”人間工学にある種の限界を感じて“新領域創成科学研究科に進学したという。

 「座りやすい形の椅子、心地よい明るさの照明など、使いやすいといっても人間の状態は気分によって違いますよね。心理状態や健康状態とパラレルに動くシステムがあればよいのに、と思ったんです」

 現在は杉本さんと同じ「車内環境」の研究に取り組み、生体情報モニタリングによりドライバーの疲労状態などを測定し、眠気を感じていたら覚醒させるための刺激を送る、といったシステムを開発している。

 NIフォーラムでは、広報関係と「LIFE」の項目を担当し、”生活に身近な最先端技術“である情報家電を中心にコンテンツの充実をはかっているそうだ。最近NIフォーラムでも取り上げた情報家電は、特売のチラシをスキャニングして取り込み、画面に表示できる冷蔵庫。チラシをそのまま保管しないでよいのがポイントだが「紙づまりは大丈夫?」「作業の手間は?」など、気になる点も多々出てくる。

「日常生活のいろいろな場面から、環境やITについて考えていきたいですね」

「NIフォーラム」は、技術者や学生、主婦など、

職や年齢に関係なく、広範囲の視点から

「ネイチャーインタフェイス」を語り合うために発足した、WEB上のサイトです。

スタッフの多くは、東京大学新領域創成科学研究科の学生たち。

「自然環境、生態学」「生活スタイル、情報家電」「テクノロジー」「本、映画、音楽」の4つを柱として、活発な意見交換をおこなっています。

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URL―http://www.natureinterface.co.jp/forum/index.html

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